こんにちは!
私は2016年に築44年の中古物件を買いました。
(現在はリノベーションを終了し住んでいます。)
新しい家より、中古物件をセルフリノベーションした味のある住まいにしたい。
毎日帰る家での生活が豊かになればいいなと感じていて、私たちは自分でDIYを試みました。
内見するときは、
「この天井外して、壁を取ってみるかい?」
「ここ土間にしたらいいんでない?」
ワクワクが止まりませんでした笑
購入時(内見時)はこんな感じ。
切妻屋根から箱が突き出ているデザイン性の高い外観です。
屋根下の明かり窓取りも素敵。
一年間、売りに出されていたので庭の植物がモリモリとしています。庭にサンルームがあるのですが全く見えません。
1階の内観です。
水回り
2階へ
ロフトもあります
築古なのでリフォームの跡はたくさんあります。サンルームも後付けですし、屋根から飛び出ている部屋はベランダテラスだったそうです。前の主人の子供部屋になっていました。そのため、外付のアルミサッシが室内にあると言う面白さがあります。
そして全体的にわりと奇麗な印象でした。
中古住宅のリノベーションは単純にお得です。
購入した建物の評価額は当然「0円」でした。古い家ですからこれは当然です。新築住宅でも長年住めば減価償却ですし、木造住宅で25年から30年で建物評価を「0円」と査定するところが多いのが現状です。
木造一戸建ての経済耐用年数が30年で、いずれ「0円」となる状況であれば中古を購入し、セルフリノベした方がDIY好きにはたまらなく楽しい時間がお得に過ごせます。なので中古に抵抗がありませんでした。
見える内装は9割リニューアルしていますし、前の住まい手の使用感は全く感じずに冒頭に言った「味のある家」になっています。
最終的にはお得感よりもDIYと自由な間取りや内装にしたりと達成感がある反面、常に未完成で次から次へと直すところが出てくると言う、新築にはない大変さがあります。
これが私の「住みごたえ」となっています。
住んでいてすごくすごく楽しいです(^^♪
この続きは解体編です。定期的に更新しますのでよろしくお願いいたします!
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