ゴマフボクトウ

植物日記

関東にて12月。

アセビ。

株もとにコロコロしたイクラ見ないなものが落ちていました。

これは樹木に入った虫が出したモノで、フラスと呼んでいます。

樹木の食べかすや、フンをまとめて外へ「ポイ」と投げ捨てた形跡です。。。

これを見てどんな虫が入っているのかが同定できる場合があります。

それにしてもキレイなイクラ型。

フラスをどかすと、穴がありました。フラスの山で穴が埋まっていましたよ。

アセビは漢字で書くと「馬酔木」。

馬でも酔っぱらってしまうほどの有毒樹木。ゴマフボクトウはこれを食べることで生き抜いてきたのでしょうか。。

ゴマフボクトウは何でも食し、樹木が枯れることもある。

害虫の一種とされています。

防除方法は穴から針金で一突きです。。。

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