外壁のコーキング

建築

こんにちは。

今回は外壁のコーキングです。

サンルームの屋根がペアガラスになっているのですが、中で結露してしまっていました。中の水分は抜くことはできませんが、侵入を防ぐべく古くなったコーキングの入れ替え作業を行います。

 

これが作業前のコーキングの状況

これは水漏れしますよね。

カッターで古いコークの脇の縁を切り(切り込みを入れ)全て引っ張ってはがします。

コークの下に入っている四角いグレー?水色?のモノのは、バックアップ材と言ってコークを奥までたっぷり充填するのではなく、量増しと同時にコークに亀裂ができないようにする目的で入れる建築資材です。

溝が深いのでこのバックアップ材がたくさん入っていますが、これは多く入れすぎです。目的のコーキングが3mm位しか入っていないんです。本来は5mm〜10mmほど入れなければ効きません。

でもバックアップ材を入れないとコーキング材も多量に必要ですし、2面接着にするには欠く事のできない材料です。(バックアップ材にはコーキングが接着されないので両サイド側面のみ接着する状況にします。)入れないと3面接着となり、木造や鉄骨など動きやすい構造躯体の場合には2面接着が基本となります。

コーク(コーキング)を一式外すと錆びたビスがありました。きっとココらから水が入り込んだのでしょう。ガラスと枠の隙間の可能性も否定できませんが。。。

まずはマスキングテープを貼ります。

次はコークの厚みを考慮してバックアップ材を入れます。

これは今回使用した工具ですが、中でも左下の缶はプライマーと言ってコーキングする前の下地調整材です。これをハケで塗ります。

これがコーキングの前の一手間ですが、やるやらないでは危機が全く違います。仕上がりの見た目は変わりませんが、品質が格段に向上します。

プライマーには「コンクリート・木材用」「金属・ガラス用」があるので要注意!

コークを入れます。入れすぎず、入れなすぎず。。

充填完了

ヘラ(バターナイフの様なもので、なんでも構いません)や指でコークをキューッとシゴきます。私は手でやりましたが手が真っ黒。。ヘラを使った方がいいです。

最後にマスキングを外します。

ここでポイント! 剥がす時にマスキングが暴れて服や施工箇所に付くのを避けるためにこのように何かを芯にして巻き取るとベターです。

完成〜

 

コメント

  1. きよ より:

    コーキングの必要量知りませんでした。勉強になります!

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